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■■■生産地紹介■■■

日本棚田百選 「井仁の棚田」


日本棚田百選「井仁の棚田」

   田が小さいため小さな機械しか入れません





5月上旬頃の棚田

6月下旬頃の棚田

8月中旬頃の棚田

9月上旬頃の棚田





 

棚田とは・・・・?
農林水産省の定義では、傾斜度(勾配)が20分の1(水平距離を20メートル進んで1メートル高くなる傾斜)以上の水田を
「棚田」として認定するとされています。

井仁棚田の場合は、平均勾配が6分の1程度でありかなりの急勾配です。
棚田は、雨水の保水・貯留による洪水防止(巨大ダムに匹敵する保水能力をもつ)、水源のかん養、多様な動植物や貴重な
植物の生息空間や美しい景観の提供などの様々な役割を果たしています。



「日本の棚田百選」とは・・・・?
農林水産省が全国134か所の代表的な棚田を「日本の棚田百選」として平成11年に認定しました。
棚田の維持・保全の取組みや農村文化の継承等を積極的に評価し、国民的な理解を深めることを趣旨として、「日本の棚田
百選」を認定しています。


広島県内にも幾つかの棚田と呼べるものがありますが、その中でも広島県内で唯一「日本棚田百選」に認定されているのが
この「井仁の棚田」です。

井仁棚田の栽培田は標高500m前後で、周りを800〜1000m位の山々に囲まれた、すり鉢状の傾斜地にあります。
すり鉢状になっているため陽当たりが良く、水はけも良い。

標高が高いため、昼間は気温が高く夜間になると冷え込み昼夜の温度差が大きいという稲の生育に理想的な場所で、特に

稲の登熟期における昼夜の温度差が大きいため高品質なものが作られます。



井仁棚田ホームページ・・・井仁棚田について詳しく載っています  「棚田の秘郷 井仁の里」


「井仁の棚田」は8ha程しか栽培田がないため棚田全体の収穫量は極僅かです。その中のほんの一部を当店で販売させて
頂いています。そのため販売量が少なく、数量限定で販売しております。
希少で貴重なお米です。この機会に是非一度ご賞味下さい。





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