広島米の久田屋　平成21年度産米100%島根特Ａ地区のササニシキ

■■■寿司米ならこのお米!!西日本では生産量少ない希少米■■■

平成２１年度産米100%
　　　島根特Ａ地区の「ササニシキ」

◆商品コード : SH-2 (G)

◆生産地　島根県邑智郡邑南町上田所(旧瑞穂町)

◆生産年　平成21年

◆生産者　小笠原　博文　(57歳)

◆主肥料　コシヒカリ一発・稲わら

◆農薬使用　本田病害虫防除　2種類(3成分)
　　　　　　　　本田除草防除　1種類(3成分)
　　　　　　　　計　3種類(6成分)　　　　　(下記栽培履歴参照)
　　　　　(※広島県・島根県農薬使用慣行レベル・・・２１成分)

◆食味分析　　食味値 84点　(H21年10月1日測定)
　　・水分14.3%　　・タンパク 6.3%　　・アミロース 17.1%　(測定機クボタ製)

◆炊飯米の特徴
　　　粘り・・・強い　　硬さ・・・やわらかい　　光沢・・・良い

◆料理との相性　　白ご飯・・・◎　　弁当・・・◎　　炊き込みご飯・・・○　　丼もの・・・○　　寿司・・・◎　　チャーハン・・・△

◆この米の特徴

「ササニシキ」と言えばコシヒカリと並び有名な品種のひとつですが、中国地方では現在ほとんど

生産されていません。稲が倒れやすく病気にも弱いというのがその理由です。

そのため、作付けが急減し、中国地方産は今では本当に珍しい栽培品種となってしまいました。

ササニシキは寿司米としての適性が高く、ササニシキを使用して作った寿司は最高のものができ

るため、こだわりのある寿司屋さんではササニシキを好んで使用されています。

当店のササニシキは、当店が業務用米を納める寿司屋さん用に、生産者の小笠原さんにお願い

して栽培をしていただいているものです。

そのため、生産された大半の米はその寿司屋さんに納めることになっていますので、ここで販売

できる数量は極わずかとなっております。どうかご了承下さい。

今年のササニシキですが、実際に炊飯し試食してみた感じでは、昨年のものとほとんど変わりない

ように思いました。程良い粘りがあり、ふっくらとした炊き上がりで、米質はササニシキ本来の特性

通りやわらかめで、ピカピカ輝くような光沢があり、まさに「銀しゃり」と呼べるもので、どんな料理に

も合いそうなお米です。外観品質も台風や大雨の被害もなく良好です。

コシヒカリ系品種とは全く違う食感の米に仕上がっています。

水加減を少し控えて炊くと寿司米として最適な米に炊き上がります。

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白米価格　　５Ｋｇ　２６５０円(税込・送料別)　　　　精米方法は７分搗き・５分搗きもお選び頂けます　　　玄米・分搗き米の説明はこちらをご覧下さい

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玄米価格　　５Ｋｇ　２４００円(税込・送料別)　　　　当店の玄米はすべて機械により「石抜き処理」をしております

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島根県邑智郡邑南町位置図

邑南町は、旧羽須美村、瑞穂町、石見町の3町村が合併して
2004年10月1日に誕生した町です。
広島市からは約60キロ北に位置し、中国山地の麓にある静かな
自然いっぱいの町で、島根県内でも屈指の米どころです。
また、産地のランク付けでも特Ａランク(最高ランク)に指定されて
いる良食味米産地です。
気候は山陰型気候で、標高は約３００ｍあり、稲の登熟期におけ
る昼夜の温度差が大きく米作りには最適な気候といえます。
田んぼの水は、江の川水系の河川から取り込んだきれいで澄ん
だミネラル分たっぷりの水を利用しています。
また、邑南町の各河川には国の天然記念物「オオサンショウウオ」
が数多く生息し、水のきれいなことを証明しています。

邑南町 (旧瑞穂町)のプロフィール

江の川水系「小林川」

▼▼久田屋の契約栽培米はすべてトレーサビリティ対応▼▼

■■水稲栽培履歴記録■■

　　平成21年産島根特Ａ地区の「ササニシキ」

　　■土作り資材・肥料
　　　　生わら鋤込み　全量　(3月29日)

　　■育苗　(ハウス　中苗)　移植本数　5本/株
　　　　種子消毒　(3月26日)
　　　　　　　温湯消毒
　　　　浸種　(3月26日～4月5日)
　　　　播種　(4月7日)　　150g/箱

　　■本田耕起　(3月29日)

　　■代かき　(5月8日)

　　■田植え　(5月13日)
　　　　　　　移植密度畦幅30cm×株間21cm　(50株/㎡)
　　　　　　　基肥　コシヒカリ一発　30Kg/10a

　　■本田除草防除　(5月13日)
　　　　　　　一発剤　バッチリ 1Kg/10a

　　■中干し　(6月25日～7月10日)

　　■出穂期　(8月2日～7日)

　　■本田病害虫防除　(8月7日)
　　　　　　　ヒノバイジット　700倍

　　■本田病害虫防除　(8月17日)
　　　　　　　スタークル　1000倍

　　■収穫期　(9月24日)

　　■乾燥/調整　自家(機械乾燥)

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